
ZC LEOPARD AEG 等ピッチスプリング M80
品番 ZC-AESP-009
素材 スチール
自由長 172mm
外径 Φ14.0mm
内径 Φ11.6mm
線形 Φ1.15mm
価格 430円 (税別)

DE B&T APC556 | 29.3℃ 56% |
0.20gBB弾 平均初速 | 74.8m/s |
1発目 | 75.0m/s |
2発目 | 75.2m/s |
3発目 | 75.4m/s |
4発目 | 74.2m/s |
5発目 | 74.3m/s |
DE B&T APC556 | 29.3℃ 56% |
0.25gBB弾 平均初速 | 62.2m/s |
1発目 | 61.6m/s |
2発目 | 63.5m/s |
3発目 | 60.9m/s |
4発目 | 61.5m/s |
5発目 | 63.6m/s |
0.20gBB弾の初速は、0.25gBB弾での適正ホップ時の数値です。
海外製エアガンの性能に関しては、結構個体差が有るものですが・・・ん~これも個体差なんでしょうが、ダブルイーグル製B&T APC556の初速がやや低くて。
ホップアップの掛け具合によっては、0.20gBB弾で 平均74.8m/s 0.25gBB弾で 平均62.2m/s なんて時もあります。
これはブローバックガスハンドガンと同じ位の初速です。
でフルオート時の発射サイクルは、11.1Vのリポバッテリー使用で毎秒17~18発と、他のダブルイーグル製品に比べると少し速い。
これは素人考えでも、空気圧縮ポンプのスプリングが弱いんだろうと思っちゃいますよねえ?

更に、なんとなんとダブルイーグル製B&T APC556は、QD(Quick Detachable)スプリング・システムではないですか!
つまりメカボックスを分解せずともスプリング交換が出来るタイプなのです。
内部カスタムに関してはズブの素人の私でも、スプリングのみを交換するカスタムが神をも恐れぬ悪行だと言う事は知っていますが、ここは交換せずにはいられますまい。
しかし全く知識が無いので、何を選んだら良いのか分からず。
まず最初に当てずっぽうで選んだのは、CNC Production M85 AEG 不等ピッチと言う物でしたが、装着して初速を計測してみると規制値ギリギリというかオーバーする時もあるので失敗。
次に選んだのが、ZC LEOPARD AEG 等ピッチスプリング M80でした。
で、組む前にスプリングは「ヘタらせろ」と聞いた事があるので、ボルト・ナットで縮めた状態で2日ほど放置しました。

ヘタらせたスプリングの長さを測ってみると、17.4cmから16.8cmに縮んでました。
それでも元々のB&T APC556のスプリングよりは長いですが。(写真上)

スプリング交換の手順は簡単で、まずレシーバー後端のバッテリー収納部のフタを開けてスプリングガイドと六角ネジで繋がっているフタを六角レンチで緩めて外します。
次にマイナスドライバー等で、メカボックスに引っ掛けてあるスプリングガイドを90度回して引っ掛かりを外すと、スプリングが伸びてスプリングとスプリングガイドが出てきます。
後はスプリングを交換して、同じ手順で元に戻せば完了です。
DE B&T APC556 | 29.3℃ 56% |
0.20gBB弾 平均初速 | 83.7m/s |
1発目 | 83.8m/s |
2発目 | 83.7m/s |
3発目 | 82.9m/s |
4発目 | 84.0m/s |
5発目 | 84.0m/s |
DE B&T APC556 | 29.3℃ 56% |
0.25gBB弾 平均初速 | 71.7m/s |
1発目 | 72.1m/s |
2発目 | 72.4m/s |
3発目 | 71.8m/s |
4発目 | 70.1m/s |
5発目 | 72.1m/s |
0.20gBB弾の初速は、0.25gBB弾での適正ホップ時の数値です。
取付け後早速初速を測ってみると、0.20gBB弾で平均83.7m/s、0.25gBB弾で平均71.7m/sと、0.20gBB弾で90m/s位を理想にしていたので、ちょっと低い値でした。
まあスプリングを交換しただけでは思い通りの数値にはなりませんです。
難しいですね。
フルオート時の発射サイクルは、秒間で1発減ったかな位であまり変わりませんでした。

交換前
距離 12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
セミオート10発

交換後
距離 12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
セミオート10発
試しに12mの集弾性もテストしてみましたが、交換前と比べても同等か元気になった分暴れ気味に散らかるかも。
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