G&G M4 2300R DRUMMAGAZINE
ゼンマイ巻き上げ式ドラムマガジン
重量 504g
装弾数 2,300発
価格 実売10,000~13,000円程度 (税込)
フルオートの電動ガンに必須と言えば多弾数マガジンですが、普通の
ゼンマイ巻き上げ式だと、マガジンの底部から少し出たギザギザの歯車を
カリカリと地道に巻くのも面倒なうえに、装弾数300発位など直ぐに撃ち尽くして
しまいます。
そんなチマチマした事は嫌だ!と言う方には、ドラムマガジンが便利です。
ドラムマガジンは、その名の通り円筒状を横向きにした感じのマガジンで
ドラムが一つのタイプや、横に二つ並んだツインドラムマガジンがあります。
マルイ製1200連ツインドラムマガジン
今回はG&G製スタンダードM4/M16系用の、一つタイプのドラムマガジンで
装弾数は驚愕の2300発です。
まあ、装弾数が多いのでサイズもやや大きいですが、ツインタイプに比べれば
取り回しは良いと思います。
特に銃を構えた時のスッキリ感は勝ってます。
BB弾の装てんは、ドラムマガジン上部の銃に差し込む部分右側にフタがあるので
下にスライドして開けて、BB弾を流し込みます。
少しでも多くのBB弾を詰め込みたい場合は、途中でゼンマイを巻いて
押し上げルートにBB弾を入れて、後は一杯にBB弾を流し込みます。
BB弾を一杯に入れて重さを量ってみると、984gありました。
ずっしりと重いですねえ。
G&G製の0.20gBB弾を装てんしたので、計算上は2,300発以上入ってる事になります。
ゼンマイの巻き上げはドラムマガジンの前面にある、大きなダイヤルを回して
行いますが、これが軽く回ってとても回し易いです。
本当にゼンマイが巻けてるのか?と思うほど軽くて、20回転位でカタカタ音が
鳴れば、完全に巻き上がった状態になります。
完全に巻き上げた状態で撃てば、大体・・・数えてませんが300発位は撃てると
思います。
ただ、G&G製 ARP556やマルイ製パトリオット等のハイサイクルのフルオートだと
撃てなくなる少し前に、弾が途切れ途切れに出る歯抜けな症状になり易いです。
これはたぶん、ゼンマイが緩くなって来るとBB弾を押し上げる力が弱くなって
ハイサイクルのフルオートに給弾が追いつかなるからでしょうね。
まあ、そろそろゼンマイ巻きなさいよっていう合図といえば合図になるかな。
なのでハイサイクルの銃ほど、こまめにゼンマイを巻いた方が快調な
フルオートを楽しめます。
アークタウラス製MUR MOD.Bライトウエイトカービンでも、ドラムマガジン丸々1本
撃ってみましたが快調でした。
ただし通常のフルオートの連射サイクルだと、撃ち尽くすのに永遠を感じます。
それ程までに2,300発は凄まじく、制圧力も高そうですね。
このドラムマガジンは、各社のスタンダードタイプM4/M16系の電動ガンで使えますが
当然ながら自社製品以外の電動ガンに使える保障なんて有りませんし、実際
各会社によって、サイズも微妙に違ってたりしますので、相性によっては使えない場合も
有るかもしれません。
このG&Gドラムマガジンの銃に挿す部分は、どちらかと言えば小振りなのか
今回試した3丁だと、どれも装着感は僅かに緩めな感じでしたが
射撃には影響なさそうでしたね。どれも快調な給弾でした。
ん~通常の多弾装マガジン8本用意するか、ドラムマガジン1本にするかは
あなた次第!
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